のんびりブログ

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右と左がわからない

先日、ネットニュースを見ていたら、

俳優の堺雅人さんがあるTV番組の中で「右と左がわからない」と言ったことが

『ゲルストマン症候群』では?!と話題になっていました。

 

 

実は私も、とっさには右と左がわからないのです

車の助手席で道案内をしているときに

自分では、「あ、そこ右ね右」と口では言っているのに、

手では左方向を指していて、車が右折したら

「え、右だってば右~!逆だよー!」と

左を差しながら一生懸命言って運転手を怒らせるのです…。

(この場合、大抵動作(指さし)のほうが合っているのだそう)

 

あとは、仕事の時も「左膝が痛くて」と言われますよね。

うつぶせから仰向けになった時、体位が変わった後など

「えっと、左膝が痛かったんですよね、このあたりですか?」と聞きながら、

右足を触っていて、「そっち右足です・・・」と言われるのです(泣)

なので、右左を頭の中でものすごく考えながら施術しています

「自分の右手のほうにあるから、こっちは左足か」という風に一旦考えないとわからないのです

 

悪気があるわけでなく、なぜかとっさにはわからないのです。

対面して何かをやったり、人に説明したりするときがむつかしいんですよねぇ(_;

でも、自分が運転するときは全く大丈夫なんです

方向音痴でもないし、一回通った道は忘れないんですけどね

たぶん空間認知能力が低いんですよね。3Dとかクラクラしますもん(笑)

違うか…わけわかんないですね(笑)

 

この『ゲルストマン症候群』

左右がわからない、計算が苦手などあるそうで、

脳内の病変とかものすごく大きなことが書かれていて

脳卒中後や頭頂葉の損傷後に合併するとか…。

わたし、病気?

普通の頭なんだけど、でも、確かに足し算と引き算苦手だわ*1

 

でも、この記事を読んで多くの人が、私も私も!ってコメント書いてて

やだ、私だけじゃなかったんだわ!

とちょっと嬉しくなりました(´▽`)

皆さんも、もしかして私だけ?!って思っていらっしゃることもそうでもないのかもですよ

 

*1:+_+